ゆつきの『超初心者からの外注化のすすめ』
今回は、『記事を育てる』ということについてお伝えしたいと思います。
「記事を育てる」ってどういうこと?と思われるかもしれませんね。
実は、記事を使い捨てにするのも、何年にもわたって継続して読まれるようにするのも、書き方次第&定期的なブラッシュアップをするかどうかにかかっているんです。
せっかく書いて、アップ後にアクセスがあった記事ならば、出来るだけ長くたくさんの人に読まれたいと思いませんか?
また、せっかく外注費を使って記事を書いてもらったなら、かかった外注費以上の収益を得たいですよね。
ということで、記事を育てるというのはどういうことなのか、具体的に私がしていることをお伝えしていきますね。
記事を育てるということについて
記事を育てるというのはどういうことなのでしょうか?
自分の書いた記事を半年後、一年後に読み返してみたことのある人なら分かると思うのですけれど、書いた当時は完璧で十分な内容を伝えたと思っていた記事であっても、一定期間後に見ると直すべきと感じる内容や、今だったらこういうことも付け加えるのに・・・と感じることはよくあること、ライターあるあるです。
それは、自分自身がライターとして成長しているからなのですけれど、ブログの記事というのは印刷された活字本と違って、修正や書き直しがいつでも簡単に出来るのですよね。
もちろん書く内容に関しては、アップする前に、情報のソースがきちんとした正確な情報を使うように常に気をつけていますし、確認してからアップするようにしています。
とはいえ、公式サイトの情報であってもアップ後に変更になることもありますし、天候(台風や災害など)や状況が変わって(コロナの感染増加など)イベント自体が中止になることもありますよね。
また、イベント記事だと年によって開催日は変わりますし、行われるイベント内容も変わってくるので毎年更新する必要が当然あります。
他にも、スポーツ関連のイベントならルール改正もありますよね。
前年にはルールとして認められていたことが禁止になったり、ルールになかった新しいルールが加わることもあるので、最低限でも年に一回はルール改正したタイミングで書き直しは必須。
つまり、記事を育てるというのは、定期的に記事の内容を見直して、記事を書きっぱなしのままにはしないということなんです。
とはいえ、ただイベントの日時の変更や、ルール改正などの変更内容を変えるだけでは本当の意味で記事を育てているとは言えません。
続く見出しでさらに記事を育てることについて大事なことを書いていきますね。
記事を育てるのは一朝一夕で出来るものではなく年単位で行うもの
記事は定期的に書き直すことによって、使い捨てになってしまうことを防ぐことが出来ます。
でも、ただイベント記事なら開催日時やイベント内容を変更するだけ、ルール改正などの変更を書くだけではもったいないです。
せっかく書き直すなら、より読み手に分かりやすいように、伝わりやすさを考えて書き直すようにしたいですよね。
実は、書き直すときには、記事をアップした時には得られない貴重な情報を得ることが出来るのです。
私は、必ずブログにはアクセス解析のプラグインや、ツールをつけるようにしていて、そこから得られる情報を書き直す際の参考にしているのですよね。
アクセス解析で得れる情報から、どういう人がどういう情報を知りたくて検索して記事にたどり着いているのか?どういうキーワードを検索窓に打ち込んでいるのかを知ることが出来ます。
つまり、上記の情報を記事に反映させることによって、より読者が知りたい情報を伝えられるようになりますし、確実に検索されるキーワードでタイトルや見出しに変更することによって、アクセス増加につながることも多いのですよ。
私は書き直すときには、タイトルに使用したキーワードで検索されているのかもリサーチしなおしています。
自分の予想と違って思わぬキーワードで検索されていることも結構あるので、その時には実際に検索されているキーワードにタイトルを変更することも。
内容は変わっていないのに、タイトルを少し変えただけ、時にはキーワードを入れ替えただけなのに、アクセスが倍増することも実は少なくないのですよね。
他にも、検索されているキーワードから取りこぼしている情報も知ることがあるので、その場合には記事に読者さんが知りたい情報を付け加えることもあります。
そうしてリサーチしながら細かな修正を記事に加えていくことによって、確実にアクセスされる記事に、読者さんが知りたい情報が書かれている記事に育てているのですよ。
記事を育てることについてまとめ
簡単にですけれど、記事を育てるということについてお伝えしてきました。
記事はアップしたまま放置しているなら、使い捨ての記事になってしまいますけれど、定期的に見直して修正や加筆していくことによって育てることが出来ます。
新記事を増やすことも大切ですけれど、過去記事も育てることによって活かすこともアクセスアップには大事なことなので、今まで書いた記事があったら見直してみてくださいね。
この記事も定期的に見直しして、内容をより一層充実させていきたいと思っています。