タイトルや見出しを作成する時に、キーワードが大まかに決まったら、ライバルサイトの強さや有無をチェックする必要があります。
その際に、大手サイト(企業サイト)か、個人サイトかを確認する必要があるのですけれど、どうやって見分けたら良いの?と疑問に思うかもしれません。
私自身が実際にしている方法をお伝えしていきますね。
大手サイト(企業サイト)には何がある?
企業が運営している大手サイトには、
Yahoo!ニュース、livedoorニュース、NAVERまとめ、MERY、Amazon、楽天、Yahoo!知恵袋、教えて!gooなどがあります。
大手ニュースサイトといえば、Yahoo!ニュースが有名ですけど、livedoorニュース、読売新聞や朝日新聞といった新聞会社のデジタル版HPもあります。
大手ニュースサイト
(太文字部分が、ページURLに含まれているので目安にするといいです。)
Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp
livedoorニュース news.livedoor.com
読売新聞 www.yomiuri.co.jp
朝日新聞 www.asahi.com
他にも、NHKといったテレビチャンネルの公式HPもあります。
NHKオンライン www.nhk.or.jp
まとめサイトで有名なのは、2chまとめ、NAVERまとめ、MERY、locari、はてなブックマーク
2chまとめのまとめ matome-plus.com
NAVERまとめ matome.naver.jp
MERY mery.jp
locari locari.jp
はてなブックマーク b.hatena.ne.jp
ライバルチェックでの大手サイトと個人サイトの見分け方とは?
大手サイト(企業サイト)or個人サイトかどうかは、いくつか見分けるポイントが有りますが、以下を見るのが一番分かり易いです。
見ているページを一番下までスクロールすると、そこに企業名が大抵は書かれています。
また、サイトのトップページにも、「会社情報」「企業情報」「特定商取引法の表示」といった表示があって、そこをクリックすると会社名・企業名や事業者名が書かれています。
個人の場合には「運営者情報」の表示から、個人名やHNを確認できるので、それを見て判断出来ます。
大手ニュースサイト紹介でも少し触れていますけど、ページ上部のサイトURLの真ん中辺りに、太文字になっている部分は、サイトのURLなので、そこを見ても判断できるので、チェックするようにするといいです。
因みに、企業とは闘っても到底勝ち目はないので、検索1ページ目に企業サイトがずらりと並んでいたら、そのキーワードの組み合わせ(3語のキーワードが同じ場合)を使うのを諦めましょう。
2語の複合キーワードではダメでも、キーワードを増やして3語にするとライバルが減っていくこともあるので、2語では諦めなくてもいいかもです。
ライバルチェックまとめ
多分、今まであまり意識してどういうサイトがあって、誰が運営しているかということを毎回細かくチェックしていなかったと思うのですけれど、意識するだけで違いが分かってくるので、あまり最初からガチガチに考えなくても大丈夫です。
取り敢えず、強い敵とは闘わないで勝てる相手と勝負する、という鉄則を頭に入れてライバルチェックしていってくださいね。
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