私が転職した職場での作業で手を痛めて、腱鞘炎(右親指のばね指)と手根管症候群で病院に通っていた時がありました。
その当時もブログに自分でも記事を書いていましたし、記事を外注してもいたのでライターさんに渡すテンプレートを作成したり、リサーチしたりしてパソコン作業をしていたのですよね。
あまりに痛みが強い時は、ライターさんに事情を伝えてお休みさせてもらったりもしたのですけど、自分なりにパソコン作業が楽になるグッズがないかを探したり、試したりもしていました。
いろいろ試してみたものの中で、手にかかる負担が軽くなったなと実感できて、現在も愛用しているグッズを紹介したいと思います。
私が右手・親指の痛みや痺れがある時に役立ったグッズ(マウス)
手の痛みが少しでも軽くなるように、整形外科に通って薬を処方してもらって服用したり、運動やマッサージはもちろんしていました。
運動やマッサージ以外で私がしたのは、手にかかる負担を軽減させるために使えるグッズを購入すること。
いろいろ試してみた中で、使い勝手がよく費用対効果がよかったもの以下になります。
まずは、パソコン作業に必要なマウス。
腱鞘炎(右親指のばね指)・手根管症候群での手の痛みや痺れがある状態でも、パソコン作業が少しでも楽に出来るように感じた、その当時購入して正解だったグッズは、ケンジントン(Kensington)のトラックボールマウス。
こちら。
Amazon ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 OrbitTrackball with Scroll Ring 72337JP
ケンジントン(Kensington)のトラックボールマウスは、いろいろなモデルがあるのですけれど、私はトラックボールを人差し指や中指で操作するタイプが、特に痛みがひどかった親指への負担が少なくて気に入りました。
腱鞘炎(右親指のばね指)で、右手の親指が痛くて曲がらなくなっていて、無理に曲げるとポキッと音がしてそれがとても痛いのです。
なので、親指を使うタイプのトラックボールマウスもあるのですけれど、トラックボールを人差し指や中指で操作するタイプなら、親指はクリックする時だけ使ってあとは休めておけるのがよかったのですよね。
私が購入したタイプのトラックボールマウスは、トラックボールの周辺をぐるりと囲むようにスクロールリングがついていて、それを回すとスクロールされる仕様も手の指の負担が少なく済んで使い勝手がとてもいいのですよ。
ただトラックボールマウスは、人によって使いやすい・使いにくいという風に意見が分かれるみたいですけれど、私は使い慣れたらトラックボールの方が使いやすいなと感じています。
さらに、私はこのケンジントン(Kensington)のトラックボールマウスを2個購入しちゃいました。
右手の痛みやしびれが強くて辛かった私。
右手が痛いなら、左手を使えばいいじゃない!
という発想で2個購入して、キーボードの左と右にそれぞれのマウスをセットして、スクロールは左で、クイックなどの細かな操作が必要な時には右を使う、という感じで使い分けしたのです。
これがなかなかいい!!!
両手が痛くて辛い時には、パソコン作業そのものをお休みしたのですけどね。
価格は倍かかりますけれど、片手だけに負担をかけずにすむので、本当に両手使いはおすすめ!
マウスはとにかく、楽に使えるものにこだわったほうが、値段が高くなったとしてもトータルで考えると費用対効果は大きいのですよね。
私が右手・親指の痛みや痺れがある時に役に立ったグッズ(アームレスト・リストレスト)
マウスだけでなく、同時にリストレストも購入しました。
キーボードやマウスを使う時に、どうしても手首部分に角度が出来てしまい、それが腱鞘炎(右親指のばね指)と手根管症候群で右手・右親指に痛みやしびれがある時には、より痛みが増してしまって辛かったのですよね。
アームレスト・リストレストを使うことによって、手首の負担がかなり減って、長時間のタイピングも楽になりました。
私が購入したのは、キーボード用・マウス用がセットになっていたキーボードアームレスト。
こちら。
マウスとリストレストのセットで、タイピングの負担をかなり軽くできましたし、現在も活用しています。
色は、グレーとブラックがあったのですけれど、お好みもしくはインテリアに合わせて気に入ったものでいいかと。
ただ、両色買ってみたのですけれど、グレーは長く使っていると手垢?で変色してくるので、ブラックのほうがいいかもしれませんね。
手が直接当たるので、除菌シートで拭いているのですけど、使わないと分かっている日があったら洗ったりしています。
私の右手・親指の痛みに役立ったグッズまとめ
私自身が右手の腱鞘炎(右親指のばね指)や手根管症候群で痛みやしびれがあった時に、役立ったグッズをお伝えしてきました。
ただ痛みが強く出ている時には、まずは休ませる、出来るだけ動かさないようにすることが大事なので、とにかく無理はしないようにしましょう。
グッズは予防にも役立つと思いますので、手の負担が少しでも軽くなるものに投資するのもおすすめします。